レンズ比較2020年

アルファコーポレーション社「オルソ-K

日本でいち早く厚生労働省認可を受けたオルソケラトロジーレンズ。

レンズの取り扱いは指定講習を受けた眼科専門医のみ認可されています。

安心・安全な日本国内工場で生産されています。レンズの酸素透過係数(DK値)は裸眼の時と同程度の100以上。安心してレンズを装用できます。

-4.00D程度までの軽度~中等度の近視に対応しています。

 

酸素透過性係数 104×10-11 ※ISO Fatt法:(cm2/sec)・(mLO2/mL×mmHg)
矯正可能度数 -1.00D~-4.00D

オルソK 臨床試験データより

 

テクノピア社「マイエメラルド」

米国FDA、日本の厚生労働省の認可を受けたオルソケラトロジーレンズ。

レンズの取り扱いは、製造販売を行うテクノピアと日本眼科学会の指定講習を受講した医師に認可されています。

酸素透過係数が高く、日本やアメリカのみならず、中国、台湾、韓国、EU諸国においても認可されています。

-4.00D程度までの軽度~中等度の近視に対応しています。

 

酸素透過性係数 145.6±13.6×10-11 ※Gas-to-Gas法
矯正可能度数 -1.00D~-4.00D

マイエメラルド 臨床試験データより

 

東レ社「ブレスオーコレクト」

厚生労働省認可のオルソケラトロジーレンズ。

日本人の眼の形状に基づいた設計をされており、日本国内工場にて生産されています。

フィッティングマスターというブレスオーコレクト独自の処方システムにより、精度の高いフィッティングシステムを実現。

-8.00Dまでの強度近視、その半分以下の乱視度数に対応しています。

 

酸素透過性係数 117±23×10-11 ※クーロメトリー法:(cm²/sec)[mLO2/(mL·hPa)]
矯正可能度数 -1.00~-8.00D(0.50Dステップ)

ブレスオーコレクト 臨床試験データより